>>>
父親というものになると本当に悩みがつきない。
それはもう、申し訳ないけど経験したことのない人には想像を絶するほど。
4才になった、うちの子はさすが、僕の子供だけあって早くも現実社会で誰にもしばられず自由に勝手気儘にやりたいみたいだ。
だからほとんどのルールに対して反抗する。
泣きさけびながら反抗する。
”あれがしたくない!! 保育園に行きたくない!!
家で勝手きままに遊んでいたい!!
ご飯は食べたくない!!お菓子だけ食べていたい!!
寝たくない!!ずっとポケモン見ていたい!!
どうして!!どうして僕の自由にやっちゃいけないんだ!!”って
そんな子供を見ていて、僕は深い深いため息をついてしまう。
もしかしたら僕の生き方が子供に逆影響をあたえているんじゃないかな?
僕がちゃんとした勤め人で、毎日、キッチリと仕事に行くタイプだったなら子供ももう少し自制の効くようになったんじゃないのかな?
そんなことをふと考えてしまう。
しかし、同時にこうも思う。
息子よ!強くなれ!!そして頑張れ!本当の自由とはそんな甘いもんじゃない。それをつかむまでには幾多の苦しみがあるんだ。それにお前は耐えられるのか・・・。お前のその細く小さな肩で耐えられるのか・・・。
父になると、子供のこれからの未来を思い、泣きたくなるような時がたくさんある。
だけど、思う。
なんでもいい。
とにかく生きるんだ。
他人を悲しませないなら何でもいい。
何になったっていいぞ。
父ちゃんはお前の自由を認める。
でも、少し厳しい顔をしてお前の自由を認める。
人生の先輩として。
父として。
※うーん、かっこつけすぎだな、こりゃ。はは(笑)
子供と初のでっかいプール。プールに入る子供に不安と喜びを感じてハラハラ。日差しはジリジリ。つらかった(笑)
***
2008-8-12
|