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2006年10月9日 この日を僕は忘れないと思う。
北朝鮮という国家が核実験を遂行した日。
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核実験のニュースを聞いて改めて僕はこう思った。
なんて時代だ。。。
なんて愚かな時代なんだ。。。
少子化は進む。経済は悪化する。
国際社会にはドンドン置いていかれる。
クソみたいな大人どもは増え続ける。
自殺者は後を立たず毎日毎日、どこかで電車が止まる。
かろうじて生きている者は明日の見えないうつろな顔で満員電車で半分死んでいる。
大人になれない大人たちが子供を殺し続ける。
白人どもが本音はイエローモンキー嫌いなんだよねと強欲な金でこの国を侵略する。
そして北朝鮮という国によって再びこの世界に核の暗い影が落とされる。
なんて時代だ。
なんて時代に我が子、僕らの子たちは生きなければならないんだ。
ほんとそう思う。
そんなことを思い憂鬱になる最近。
実際問題、これからの時代、僕らの子供たちはどんな生き方をしてゆくのだろう。
そして僕らもどう生きてゆくのだろう。
核の脅威というはっきりとした危機が目に見えた今。
正直に言うけど一体どうしたらいいかわからない。
どうしたら家族を皆が平和のままでいられるのかわからない。
あらためて何ていうことになってしまったんだと思い、愚かな者どもに唾を吐くぐらいしかできない。
だけど唾じゃ核兵器には勝てない。。。
我が子よ。
これから様々な過酷な試練が君を待ち受けているんだろう。
でもせめて父ちゃんは君に逞しさを授けたい。
それしか父ちゃんには出来ない。
でも、こういう考え方もある。
時代は常に激動の中にある。
振り返ってみると人間の生きる世界はいつでも過酷。
戦争があり、災害があり、悲しみがいつでもあった。
そしてその悲しみを乗り越えて人間は平和という希望を見た。
何も変わらない。
僕たちだってきっとそうなんだろう。
僕らも、この過酷な状況を乗り越えてきっと次の場所へ行ける。
父ちゃんはそう信じる。
そうだ、まずは信じることから始めよう。
父ちゃんは信じることからこの世界と戦っていこう。
頑張ります。
同時代を生きるシンフの皆様たちも明るい未来を信じて一緒にゆきましょう!!
東北の空。この空の彼方にアメリカがあり北朝鮮がある。皆同じ空の下何やってやがんだ。いいかげんにしろと心の底からそう思う。
2006-10-12
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