Privacy plicy  IInfo  
HOME INFO --
--
⇒更新情報などをお知らせします。

フリスタニュース配信登録 削除

FREE STYLE BLOG
ブログ↑ほぼ毎日更新!?



TOP
ABOUT US
SITE-MAP
INFO
BBS
同盟
LINK
LINKしてくれるサイト大募集



発行EDITOR
Fotonoss
Kaneko
MIZK
Director




TOPICS
フリースタイルライフ メール会員になろう!!>>CLICK!!

 

Written by MIZK

■コンテンツ内容
2003年11月に一児の父親となったフリスタ編集人でもある僕MIZK。生来の出来の悪さから子供と過ごす日常は苦悩ばかり。そんな僕と家族の日常。果たして子育てに自由型は通用するか??

Vol.15

” 家族はきっと世界で一番 楽しいぞ。 ”


>>>

この日が来るなんて夢みたいだった。

それは子供の運動会。

よく運動会で必死に走る子供の姿を見て、オイオイと泣く親の絵があるけれども、

子供が出来るまではそんなこと、ありえねーと思っていたけれども。

実際、保育園の運動会を体験してみるとじつに感動の嵐だった。



親対抗リレーで走る。この後、壮絶にこけて血を流しながら会場を沸かせた(笑)


子供を持つとわかることなんだけど、人間が動き、走り、笑ったり泣いたりするということは実は奇跡みたいなことだ。

最初は呼吸して泣くことしか出来なかった生き物が、ハイハイをはじめ、よちよちと立ち上あがり、そして走ったり、飛んだり、笑ったり。

その過程をみているうちに、親自身もこの世界で自分自身が健康に存在できているということに深い感謝の念が湧いてくる。

生きているということは奇跡だ。

いつのまにか当たり前の顔を僕らはしてしまうけれど、これはまごうことなき奇跡だ。

僕の子供は産まれた時にちょっと健康上の問題があったから、僕はよく小さな子供の寝顔を見ながら夢想した。

この子が無事、飛んだり笑ったりしたら僕はそれだけで泣いてしまうんだろうなって。

そしてその象徴として運動会の光景を頭によく思い描いていた。






その運動会が現実になった。

嬉しかったなあ。

予想と違って泣いたりはしなかったんだけど、でも本当感動した。

そして、自分自身も運動会に参加することで何よりも楽しめた。

家族って楽しい。

ほんと、家族って楽しい。

DINKSなんていう陳腐な言葉が流行った時期があって、子供をつくらないことが、かっこいいなんていうことがあったけれど大間違いだと僕は思うよ。

どんな寂しさも孤独も吹き飛ばすパワーが家族というものにはある。

多種多様な価値観があるから一概には言えないけど、少なくとも僕は家族さえいれば他はもう何もいらない。

それくらい家族というものは楽しい。

これは実は自分自身、びっくりするような発見。

笑っちゃうよね。若い頃世界なんか滅んでしまえばいいと思っていた僕が家族なんて。

ほんと。





***









2007-10-18


>>BACK NUMBER
■ 2003〜2005年 誕生編
Vol.1  もう一度真剣に子供とともに生きるのだ
Vol.2 今後、我が家は”たそがれ清兵衛”的ライフスタイルを…
Vol.3 子供よ、俺と一緒に格差社会をぶっとばすぞ!
Vol.4 息子よ、決して”働いたら負け”なんかじゃないぞ。
Vol.5 子供との生活は甘くない
Vol.6 子供が疎ましかった…
Vol.7 とっても過酷な時代に子供を生んだわけだ
Vol.8 広島〜核 改めて悲しみというものに思いを馳せる
Vol.9 いじめ
Vol.10 金持ち父さん?貧乏父さん?
Vol.11 不都合な真実と新しき父親たち
Vol.12 哀川翔 が素敵だ!!
Vol.13 新しき父、酒をやめる。
Vol.14 キレイな水

 
<筆者プロフィール>

MIZK
1971年1月30日生
B型

フリスタ編集長

WEB http://www.mizk.net/


⇒Me & Kazuki




↓↓
シンフノキモチを読んでの感想を是非お気軽にお寄せください。よろしくお願いします。

BBS






このコンテンツを読んでの感想を是非お気軽にお寄せください。

皆様の声はきっとフリースタイラーたちの明日への糧になることでしょう!!

お名前:
住所:
電話番号:
E-mail:
(※Eメールアドレスは必須です。)
お問合わせ内容。

お気軽にどうぞ!







「ベイビーライオン」は流産や死産、不妊の困難に立ち向かっていらっしゃる・・・



ホームへ
next back random list



Privacy plicy  IInfo