人は人を許すことでしか本当の自由をつかめない。
これは南アフリカで過酷なアパルトヘイトを受けた黒人、パトリックチャムーソという人の言葉です。
彼の人種差別との戦いを題材にして創られた映画”輝く夜明けに向かって”のインタビュー記事にてこの言葉を知ったのですが、
”輝く夜明けに向かって”
http://movie.goo.ne.jp/contents/movies/MOVCSTD10169/index.html
この言葉は本当、心に響きました。
自分自身のことを振り返ってみても確かに、過去の何かを、そして過去の誰かを許していない気がします。
いつか見返してやりたいという暗い炎のようなものが確かにある。
そういう自分を感じます。
でも、この言葉はそんな自分に優しく語りかける。
”それじゃ本当の自由はつかめないよ。”
ああ、確かにそうなのかも知れないなと思うわけです。
皆さんはいかがですか。
フリスタ編集長 MIZK
|
http://www.yoake-movie.jp/
|