誠一郎
個々の視点(思考の発信点)を何処に置くかで答えが変わってきそうな「質問」ですが、率直に僕の意見を綴らせてもらいます。
僕は昔、「お前の代わりはいくらでもいる」と言われ、バイトをクビにされたコトがあります。
悔しい思いをしました。
しかし、実際問題、僕のような(当時:フリーター)が「代わり」としていくらでもいるのは事実。
目を凝らせば、凝らす分だけ「問題点」は浮かび上がってきます。
そして、僕個人の「答え」を言わせていただけば、
使い捨ての効かない「オリジナルな存在」になればいいってコト。
日本の社会のシステムは根本的に狂ってる。
それに意義を唱えるのは自由、自分の足で動けばいいだけ、しかし、どうせ大して変わらない自由の裏の決められた現実。
僕は、そんな社会や大人にうんざりしている、
「企業に雇われる」という選択を選ぶなら、代えの効かない「存在」を目指せばいい。
僕の場合、それはそれで納得いかなかったから、
社会で、自分ひとりで闘える術を模索した、そして今はそれが形になりつつある。
「多くの大企業がたくさんの若者をまるで使い捨てのカイロのように扱うこの現実」
企業のやり方にも文句はあるが、
まるで使い捨てカイロのように「味」のない若者が増えたのも現実。
それなら、それで対象を「どう、殴る」か。
僕はその枠の外で唯一無二のオリジナルの存在を目指してます。
腐りきったシステム、それに馴染むコトも意見するコトもしないのは、
新しいシステムを自分で創ればいいからなんだ。と、思ってるから。
しかし、日本に心を感じるコトが少なくなってきた。
合掌
誠一郎 … 東京ローリングライフ連載
http://www.freestyle-life.net/tokyo-rolling-life-base-page.htm
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