・・・・・!?
いやぁああぁあああぁあああああぁ!!!!!
『あなたと永遠に一緒にいることができる?』
ってプロポーズしとるがな!!!!!
私の初プロポーズが異国の地で無意図的にすんでしまった・・・
グーグル翻訳のお蔭様で。
どうせなら、もっと勇気を振り絞ってとかロマンチックにとか計画的に楽しみたかったわよ。
とにもかくにも、恥ずかしい・・・
そりゃあ、返事に困る。
最近会ったばかりのただのタンデムパートナーが自分と結婚したがってるって重過ぎるでしょうに。
「天使様、どうしよう誤ってプロポーズしてしまいました。」
天使様、笑っておられますが、私、赤面というものを久方ぶりに経験しております。
一騒ぎし狼狽が少し落ちついた頃に、天使様の英語力もお借りし訂正メールを送ったところ、
別に好きなだけいてもいいとの返事が。
「もう、一緒に暮らしちゃえばいいじゃん。」
と天使様は簡単に言い、
私も、とても素敵な人だと思いますが、そもそも男女だし、
男女の仲ほど不確かなものありませんし、そこを家にするのは、、、、、
ん?でも、まじめに働いてても部屋なんて急になくなるもんだしな、
ドイツ人と暮らしたほうがドイツ語覚えれるかも。
しかも、よくよく思い返してみればちょっとイケメンだし。
これ、日本語もしゃべれるドイツ語を教えてくれるイケメン付部屋をゲットっつーこと!?
と、これまた軽いノリで転がり、
タンデム兼生活のパートナーとなった男との生活を始めることにしたのであります。
|