2012年明けましておめでとうございます。
ついに、あけました。この2012という年が。
この2012年が世界的な注目を浴びるきっかけになったのは、ホゼ・アグエイアス博士が高度な数学と天文の叡智で編まれた古代マヤ暦を読み解き、2012年にマヤのロングカウント5125年の終焉を地球上で初めて唱えたことに遡る。
その彼は2011年、日本が震災に見舞われた同じ月に、いくつものメッセージと、マヤのカレンダーの向こう側から地球を支援すると言って一足先にアセンションしてしまった。
2000年に現代の弥勒菩薩ボ・ガンボスのどんとが亡くなり、2010年にはこの世の妖精、清志郎様が、さらには天使界の代表マイケルが亡くなった。2011年にはもっとも信頼し、心の支えと慕っていた宇宙の父、前述のホゼまでも。
2012年が近づくにつれ私にとっては愛する人たちが次々と亡くなって2012年の恐怖をあおる予言とつながる。2012年はいったいどんなことが起こるのか、起こってしまうのか・・・
そんなこんなで、今回の編集長からのオーダーは【2012年って世界的にどんな感じなんすかね?】というテーマ。
一応、占星術師のはしくれ、そんでもってノーブラ代表者として(関係ないか?!)できる限りのメッセージお届けしたいと思います!
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・はっきり白と黒に分れる年、まさにオレオな2012年
2012年の春分図を見ると、天頂に惑星が集結。
トップ、リーダー的な存在が次々と変わることを示している。
その通りで2012年は既にいくつかの国で頭首の選挙が予定されている。
台湾、ロシア、中国、フランス、アメリカに韓国。
こんなにも国の頭首が変わる年は珍しいのではないか。
そして日本も・・・変わるだろう野田首相率いる日本政治は6月頃を境に大きく変化していくのではないか。
つまりマニフェストが変わるということだ。
国民がそれを受け入れなければまたもトップが替わり与党が変わる可能性も十分ある。
国の方針が変わっていくのだがここについては期待ができる。
新しい政治はコレまでと違ってスピードが感じられるだろう。
復興についても具体的な策が進むと読める。
2012年はくっきり、はっきりだ。
自分はどこについていくのか、その意思をしっかりと持っていないと流されてしまう。
2012年6月以降はスピードもテーマになってくるため、前半はじっくり思考とシミュレーション、後半は一気にアクションをスピードで起こす、それを自分の意思で!
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・ホロスコープ天底には土星が
どすーんと座し、この世界規模の変化を根こそぎにしようと待ち構えている。地震や住まいに関する不安定さはこの年も続く。
引越しなどを検討している人も一度ではなく、何回か移動することを念頭におくと楽になるかもしれない。そのぐらいの身軽さがテーマになる。
これまで大企業、名の通ったところであれば安心という流れは完全に終わっていく。
これから始まるのは、既に兆しは見えているが個人の力、歯車の一部ではなくなった時人は何をもっているのか、というところだ。
企業にしても分社化されたり、より組織が細分化されている方が強みを発揮できる時代となっていく。逆に分割が大きいほど危険が迫る。社長が独裁しているような企業はまず危ない。
そして、ふたご座の木星があらわしているのは横のつながりだ。
同級生、隣近所、そして家族。同じ感覚同士、同じ場所で知識を得たもの、というつながりに光が差す。
とりわけ10代は2012年の主役になる。
10代ではなくても、学ぼうとする人、感性の若い人はこの時代の寵児となる。
学生が画期的な発明をし地球を救う。学校のあり方、学生の勉強の方法などもどんどん変わっていく。
それは、何のために勉強するのか、という根本的な価値観が変わっていくから。
大学の進学率が5割を超え、優秀な人材が国の政治を担当しているはずの日本はなぜこんなに政治を、政府を信用できないのか。
豊かになっているはずなのに国民の実感は生活が苦しくなったと100円ショップの品を求める。
本質、本物に手が届かないが故の代替思考もこの2012年からは変わっていくだろう。
・人類全てがオールスターへ
昨年、3月11日から天王星がおひつじ座へと84年ぶりに帰還した。
その時何が起こったか。地球規模の変化がまず日本で起こるということをまざまざと見せ付けれられた。
世界中が日本のために祈り、日本は世界のために復興を約束する。
この星の配置は今後7年間続き、日出ずる国の日本が和をもって尊しとなすを示していくことになる。
これまでのような一人の優秀なリーダーが活躍するあり方ではなく、たくさんのボランティア団体が入れ替わり立ち代り東北を支援してきたように、自分にできることを全面的に周囲に施していくようになる。
お金とモノの交換ではなく、モノとモノ、または技と技、技とモノの交換になっていく。
自分の役割、自分の中の多様性に目を向けていくこと。そしてそれを引き出していくことから、全ての人がスペシャルであるという時代がやってくる。
・まとめ
近い未来2012前、2012後と呼ばれることになるであろうこの時代はどうなっていくのか、どう生きていけばいいのか、は、全て一人ひとりに託されている。
あなたが動いたように時代は流れ、私が生きたいように未来はできていく。
何にも飲み込まれず自由意志のもと、自らが流れを作っていけるそれが2012年なのだ。
意識が考えを生み、考えが行動を作り出し、ほかのどの真似でもないあなた自身がこれからの時代の中心となっていく。
その時にもう大企業だろうが、中小企業だろうが、お金持ちだろうが、生活保護だろうがそんなものは一切関係ない。
旅するように生き、自分にとって特別で素敵だと思える非日常を日常にしてしまえばいい。
気に入りのジャケットを着て、ポケットの中には白黒クッキーを。かぶりと真ん中から食べて感じるのはこれまで味わったこともない自由だ。
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