第6回目の「TOKYO ROLLING LIFE」。
これまで、5回、書いてきて。思ったコトがあって。
これじゃダメだ。なんて、己を叱咤することが知ったかぶりの薄っぺらい自分からの脱皮だった。
もっと、内容のある。もう、読めば読むだけ、毛穴が開いちまって収拾つかないほどの文章書かなきゃ、読んでる人に伝える意味がない。というより、伝わらない。
人に何かを見せる場での「自己満足」は大嫌いだから。それなら、リアルなオナニーを100万人のギャラリーの前で見せた方がまだマシ。なんて、ほざきながら、脇の日本刀の鞘(さや)をしっかりと握りしめる僕です。
そうだ。
本当に「東京」を「ローリング」してみよう。
TOKYOには「山手線」という、大阪でいうところの「環状線」が走っていて、この山手線には29もの素敵な駅がある、つまり、29個の景色があるというコトだ。
29、全ての駅を「ROLLING」しながら、それぞれの駅周辺商店街を練り歩き、ジィさん、バァさん、時に、町一番の不良にすら語りかけ、そこの景色に触れるコトで、僕の「TOKYO
ROLLING LIFE」のクオリティが高まるんじゃないか。という結論に至った。
...まぁ、ありがちなアレだ。
どこぞの表現者なら、誰でもやっていそうなコレだ。
「パクリ、...ねぇ、それってパクリだよ!!」なんて、憤った人の声が聞こえてくる感はあるが。
僕にとっては何処吹く風。
ヒトはヒト、ボクは俺。
そんな感じで独りよがりに生きるのは得意です。
それこそまさにオナニーなわけですが。
オナニーはオナニーで気持ちいいというコトは男子諸君は知ってるわけで(たぶん、女子も知ってるんだろうけど、なかなか隠れキリシタンのように表には出てこない。「私、オナニーやってます!」なんて女子に会ったコトがない。)
つまり、何が言いたいのかというと、同じ手法で違う表現。つまり「自由」にやらせてくれよ。と言いたいわけです。
次回からの「TOKYO ROLLING LIFE」。
ボクが僕の視点で、僕の心惹かれるがままに、本気で出歩きます。
題して「TOKYO ROLLING LIFE〜29の景色〜」をお届けします。
まずは、何処に行こうか、なんて決めてません。
その日に起きて、駅に行って、切符を買うときに目的地を決めます。
雨が降ったらお休みします。
それでは、心の何処かでお楽しみに。
one love
今日のBGM
太陽をつかんでしまった / THEE MICHELLE GUN ELEPHANT
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