喫煙はあなたにとって心筋梗塞の危険性を高めます。
疫学的な推計によると、喫煙者は心筋梗塞により死亡する危険性が非喫煙者に比べて約1.7倍高くなります。
という、脅し、警告、うんちくが書かれたパッケージの煙草を手に取り、やや考えながら。
「大丈夫っしょ!」って呟いて、一応、自分で自分をなんとなく安心させて煙草に火をつけた、愛すべきヘタレこと「鹿児島ポップ★スター:せいいちろう」です、こんにちわ。
出来るコトなら、煙草をやめて、身体に害のない煙草を吸いたい、でもそんなんないし、馬鹿だから、それでも煙草を吸います。けむりくさ。同じ「吸う」ならオッパイがいい、母の味。
第2回目というコトで、緊張もとけ、自分のStyleで文章を書き始めるコトが出来ました。かたくるしいコト抜きにして、馬鹿さとユルさと、適当加減が本来の僕の形。
「Tokyo Rolling Life」
騒々しい日常の中で、自由に自分を追い続ける民衆の皆さん、いかがお過ごしでしょうか?
早いコトで今年も残り一ヶ月、東京に来て丸2ヶ月が過ぎました。
相変わらず電車より原付に重心を置いて、交通大戦争を生き抜いてますが、東京。
兎に角、人が多いのは、当たり前で、そんなのは田舎の畑でおいしいトマトを栽培しているおばあちゃんも知ってるコト。
何が言いたいかというと「タクシー」。人が多いというコトで「タクシー」の多さも洒落にならない。
僕は仕事場から居候させてもらってる友達の家まで帰る時「六本木」→「新宿」→「高円寺」というルートを使います。週の半分は別のトモダチの家に帰ってるから、その時は「六本木」→「青山」→「原宿」→「下北沢」。
って、こんなん書いても、僕の地元のような素晴らしい「田舎の人たち」にはわからないと思うけど、この「道のり」はスゲェ車が多くて、混む。
ほんとに混む、もう渋滞どころの騒ぎじゃなくて、戦争だよほんとに。路上駐車は当たり前、割り込みや、急ブレーキや手榴弾。
「交通戦争」ってこういうコトなんだ。ハート
って、幼稚園生でも瞬時で納得できる。
そんな戦争の最前戦で、勇猛果敢に無謀な突撃や特攻を繰り返す、恐れ知らずなナポレオンが「タクシードライバー」。
どんだけギュンギュンにスピードを出してようが、道路脇で手を上げてる人がいれば、0.5秒後にはウインカーを点滅させ車を停めるタクシー。
後ろをのんきに走ってる僕はたまらない、さきまで鼻歌(body feel exit/安室なみえ)を歌いながら運転してたのに、急ブレーキの緊急事態。読んで字の如き「body
feel exit」がたまらない。タクシーの横を物凄い形相で睨みながら通りすぎる。
こういう場面が本当に多い。
あと、お客を乗せた後の強引な割り込みも、半端ない。流れるように進む大量の車の中に涼しい顔して割り込んでくる。小さい頃に読んだ「キャプテン翼」の日向小次郎のドリブルを彷彿させる強引さ。むしろカッコいい。
しかしながら、技術のあるタクシードライバーならまだしも下手糞な輩も多い。
お前、そんな運転で大事な客のもっと大事な命を預かっていいの?って拡声器を使ってでも言いたくなる。下手糞なタクシードライバーが馬鹿みたいな運転をしてるコトが交通渋滞の「理由」の一つだ。
こんだけ、人も多くて、タクシーの利用者も多い、それに比例してタクシーの数が多いのは当たり前だけど、タクシードライバーは「F1ドライバー」にも相当する技術をつけてから免許を取らせるべきだって勝手に考えてる。それくらいしなきゃ「道の主人公」は務まらないよ。
近い将来、上京を考えている老若男女な皆さん。
上京した際はタクシーにご注意下さい。僕はいつも死にかけてます。鼻歌唄ってる場合じゃありません。
東京の下手糞なタクシードライバーの皆さん、お前らは「主人公」なんです、もっと頑張って下さい。
僕がタクシーを利用して「出来るだけ早く着いて下さい」ってお願いに優しい笑顔で応え、強烈なドライブで目的地まで運んでくれるタクシードライバーの皆さん、いつもありがとうございます。
Tokyo Rolling Life。今回は大日本の首都、東京で繰り広げられる勝者のいない「戦争」、「交通大戦争事情」をお送りいたしました。
本日のBGM
By the Rivers of Babylon / Sublime
【カッコいい音の中で響く歌詞は悲しい物語。僕らは宗教や肌の色で人生が決められる環境に生きるコトがなかった。少なくともそれは幸せなコトだ。】
one love
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