さて、幕張で会いましょう、Vol.11

今回は、幕張ベイタウン在住のプロカメラマン、石橋恭子さん。

石橋さんは、広島の写真館”中尾スタジオ”にて生まれ育ち、幼い頃から、父親の写真業務を手伝っていたという、筋金いりのカメラライフ。

石橋さんが、本格的に幕張に住みはじめたのは、かれこれ、６年前。


”最初は正直、なかなか、幕張に馴染めなかったんです。

でも、マリーンズ観戦にいったり、犬を飼い始めたりしているうちに、お友達が増えてゆきました。

ここは自分から楽しんでゆくと、答えてくれる。

そんな街だと思います。”

写真を撮るということも、石橋さんが、街の生活に溶け込むのに重要な要素だったという。


”知り合いになった人や、ペットなんかを、撮影してあげたら凄く喜んでくれたんです。

私が撮影したもので、誰かが喜んでくれる。すごく喜びを感じますね。”

最近は、ベイタウン以外からの、ペット撮影の依頼もあり、日々、忙しく過ごしている石橋さん。

石橋さんにとって、写真とは？

”うーん、難しいですね（笑）

私は人や生き物の魅力を引き出して、残してあげたいという気持ちが強いんですね。そこに喜びや、楽しみを感じるんです。

だから、私にとって、写真とは？と問われたならば、

写真　is 喜び、楽しみ、

Photo is Fun！！！

ということかなと思います。”

本当に楽しそうに、カメラを操りながら、人とコミュニケートしてゆく石橋さん。

この日も、撮影の最中、石橋さんの周りには自然と人だかりが。

聞けば、みな、ペットのことで知り合いになった人々だとか。