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〜 幕張で会いましょう 〜


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幕張で生きる素敵な人々を紹介する、幕張フリースタイルの中心コーナー。

私MIZKが自分の足で、自分の目で会いにゆき、お届けします。



興味ひかれる人がいたら、お気軽にコンタクトしてみましょう。

何か、いいことあるかも知れませんよ!!


◇◇◇



Vol.1



古着&アンティーク雑貨 ”429(しずく)”

代表 谷内章高さん




記念すべき幕張FREESTYLE 〜幕張で会いましょう〜第一回を飾ってくれたのは、

幕張5丁目で古着&アンティーク雑貨のお店を経営する”429(しずく)”の代表であり、店長の谷内さん。※お店での通称は”あっきぃ”さん。

http://sizk.makusta.jp/

幕張で開店し、もう3年になるという谷内さん(※以下、あっきぃさん)に、今までのいきさつ、そして、どうして幕張なのかを語ってもらいました。


店内装飾も含め、全て手作り!海に流れる着いた流木などをフル活用しセンスのお金をかけるわけでなく、いい雰囲気がつくられる。
「もともと、アパレルメーカーのサラリーマンでした。子供の頃から物をつくるのが好きで、ずっと何かをつくる仕事につきたいと思っていました。」

そうおだやかな口調で語るあっきぃさん。しかし期待を持って入社したアパレルメーカーの理想と現実にギャップを感じ新たな方向を模索するように。

「大きな組織の中にいると、どうしても作った人と、お客さんとの間に距離ができてしまう。その距離感を何とか縮めたかったんですね。その結論がこの”429(しずく)”というお店なんです。」

あっきぃさんが自分の目で仕入れ、自分で手をいれ、オリジナルの物を直接、お客さんに手渡す。

「僕は服を売るだけじゃなく、その服や物が持つ背景、歴史も一緒に売りたいんです。そういうことを最も大切にしています。そのために重要なのがコミュニケーションですね。」

そのコミュニケーションを計るため、429では御蔵島へイルカや御蔵の自然とのコミュニケーションをしに行こう!といった旅(※”野生のイルカと泳げる日”と名づけられています。)

や、スノーボードに一緒に行こう!といったツアーも積極的に企画。

このツアーも非常に好評で、店内ではいつでも、その時の写真や、風景を見ることができる。

お客さんと。服を買うというよりも、この店の空気にふれていたいという人が多い。

「御蔵島という島があるんですが、ここが本当にいい島で、もう何十回も行っています。

うちの旅では、イルカを見にいく、出会いに行くというよりも、イルカや御蔵の自然とのコミュニケーションをしてもらおうというのが目的です。本当の野生のイルカの目や姿を見ると、必ず何か感じるものがありますよ。

イルカ好きの人は、ぜひ一度、お店に遊びに来てみてください。ご家族での参加も大歓迎ですよ。 」

店内にはイルカにまつわる映像や書籍がたくさん!

是非お気軽に覗いてみましょう。



幕張についても語ってもらいました。

「幕張のバランスの良いところが好きなんですよね。

街もあれば、山もあり、海もある。お店を出す前に東京の下北沢とか、色々なところを候補地にしたんですけど、最終的にここ、幕張に決めました。他のどこよりも、ここ、幕張に魅力を感じます。」

そんな幕張に対する愛情を形にしたのが、このワッペン。その名も幕張ベース。429オリジナルでお店でいつでも買えます。

もちろん私、MIZKも買いました!!

429(しずく)という店名に込められた意味もとても深く素晴らしい。

「僕、昔、トライアスロンをやっていまして、今でも走っているんですけど、ある時、朝の草花から落ちる、しずくを見たんですね。それを見た瞬間、これだ!と思いました。

全ては最初の一滴、最初のひとしずくから始まる。小さな小さなひとしずくが、やがて、水たまりになり、そこから川が生まれ、いずれは大海へ。

その最初のひとしずくになりたかったんですね。この幕張という場所に、ひとしずくを。

人と人とをつなぐ、きっかけのひとしずくに。」




お店の開店までの話にも驚くべきものが。

「開店前は会社をやめ、ぶらぶらと旅をしていたんですよね。そして帰ってきて、この店の場所を見つけ、そこからは早かったですね。一ヶ月くらいしかかかってない。

大家さんに、こういうことをやりたいんですと、熱い思いを聞いてもらい、それを認めてもらって貸してくれることになり、そこからは、全てを手作りで、わずか3日でオープンさせました(笑)」

3日!?

「はい。我ながら早かった。見てもらえばわかる通り、店内には、お金のかかるものは、ほとんどありません。

鉄パイプであったり、流木であったり、こういうのを全て自分で手に入れてきて、内装しました。全部で10万かかってないと思いますよ。

お金をかけなくても、素晴らしいものをつくれると言うのは、僕のポリシーでもあるんですよね。

逆にお金がないほうが、知恵を使って素晴らしいものが出来る。そう思っています。」


最後に、これからの展開について聞いてみました。

「僕は自分のことを古着屋だとは思っていないんですよね。それよりも、物を通じてのライフスタイル提案屋さん。そういったものでありたいんですね。

そして、来てくれるお客さんに変わることなく感謝していきたい。429に来てくれるお客さんは、全てスペシャルです。本当に感謝しています。

また、いつも店の前を通っていて、気になるんだけど、いま一歩、お店に入れないんだよね・・・というお客さんも是非、今度、いらしてみてください。

よく言われるんですが、入りづらい店だなあと思っていたけど、勇気を出して入ってみたら、凄く良かったという人が多いです。

429では、新しい友人が出来ることもあるでしょうし、店がまえを見て、何か感じるものがあれば、きっと仲良くなれると思います。」


◇◇◇


幕張で会いましょう、Vol.1は、そんな429の店長、あっきぃさんでした。

さて、次回の幕張で会いましょうは誰!?


お楽しみに!


2009-1-10 文・写真 / MIZK

お店データ

古着&アンティーク雑貨 ”429(しずく)”



千葉市花見川区幕張町5-417-160-101

TEL / FAX 043-276-7729

http://sizk.makusta.jp/







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また、こんな素敵な人がいるよ!!という情報も是非、教えてください。

皆さん、ぜひ、幕張で出会いましょう!!

 

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