其の壱
"咆哮せよ幾千の獅子よ”
別にお前がどうなろうと、俺の知ったこっちゃねぇから
そんなコトどうだっていいけど。
有限な時間を無限に勘違いし無駄に暮らし、
「いつか」に期待して「今」を過ごすお前よ。
「救世主」を待ちながら窮屈に過ごすお前よ。
それじゃ何も変わらねぇよ、
何かに理由をつけて、後悔するフリをするのはもうやめろ。
何かに理由をつけて、大人のフリして過去を羨み、
もどらない時間を悔やむより、その「足」で「現在(イマ)」前に進め。
目の前の困難は、蹴り砕くことで経験に生まれ変わり
目の前の困難は、いつか、お前の「智慧」となり「宝」となる。
トップダウンの浮世のルール
壊すのも従うのもお前の自由、
自由という不自由の中で、
お前は何に吠える、何を望む、何を掴む、俺は。
咆哮せよ、幾千の獅子よ、
合掌
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