2006年2月17日、東京は江東区ティアラ江東にてこんなロックフェスが開かれた。
Tiara Rock Fes. "WORDS"
言葉は歌うことから生まれた、と言ったらあなたは信じるだろうか。
出演は
CHABO BAND
仲井戸”CHABO”麗市(Vo.G)、早川岳晴(Bass)
河村”カースケ”智康(Ds)、たつのすけ(Key)
SION(Vo.) gt 松田文
三代目魚武濱田成夫(朗読)
・・・す、凄い。。。
凄すぎるこのメンツ。。。ということで僕を含めフリスタメンバーは興奮気味で会場へと向かった。
***
会場内はこの奇跡のようなイベントを見れる興奮で目が輝かせている人たちばかり。
もちろんその中に僕たちも混ざり、始まりを今か今かと待ちわびる。
そしてついにスタート。
トップは”SION”!!
To nightから始まり、夜しか泳げない、Sorry Baby、ガード下などなど凄い曲のオンパレード。
SIONの魂が揺さぶられるような言葉とあいまあいまのキュートなピースサイン。
これがSIONの魅力だなと思う。
松田文さんの芸術的とも言えるギターが最高にいかす。
そして次は三代目魚武濱田成夫!!
実は僕、魚武さんのことずっと好きだったんだけど、生で見るのははじめて。
三代目魚武濱田成夫↓
http://www.sandaimeuotakehamadashigeo.com/
昔より貫禄が増した魚武さん。(ま、太ったとも言える。)
しかしパワーが凄かった!!
完璧なポエトリーリーディングショー。
確実に人間に勇気を与えるその詩。
”俺の心の身長はいつまでも伸び続けんねん!!”
最高です。
皆さんもぜひ見てみることをお勧めします。
そしてトリは仲井戸”CHABO”麗市
チャボバンドとして緻密に構成された楽曲とステージ。
麗蘭でもない、RCでもない。
仲井戸 麗市の世界が展開されました。
曲は、打破、とか花園神社、プリテンダーなどなど。
最後はガルシアにささげる曲。
フィナーレ
奇跡の3人が一堂にステージにあがる。
こんなシーン、もう一生見れないと思う。
3人の自分の人生を自分で泳ぎきっている男たち。
これに感動しないはずがない。
自分の決めたスタイルで自分をあきらめず誰にも迷惑をかけず生きているやつがこの世にはいる。
その証明とも言えるイベントだった。
興奮さめやらず。。。
2006-2-21 MIZK
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