[つくり気] ver. freestyle-life
＃003
デザイン屋の年収
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フリーのお仕事ってのは「かけそばdays」を見てもわかるがなかなかいろんなことが起こる。
得にギャラ関係ではそうだよね
例えば入金の谷間とかね（汗）
同じ谷間でもこれは喜ばしくない方の谷間だね。
ある時6〜7年前かなぁ〜編集さんと話しをした
同い歳でなかなか気の合う人だったんだけど
その編集さんがフリーになったばかりってのもあって
年収の話になった、さすが編集さんらしく
いろんな情報をもっていて、
職業別、フリーランスの年収！気になるよね
グラフィックデザイナーの最高年収2000万
編集ライター1500万くらだったと思う
他の職業も聞いたんだけど忘れてしまった（ゴメン）
これは１人で目一杯やってこの金額ってことらしい
（あくまで一般的なデータで飛び抜けた人というのは入っていないだろうね）
これがどういう金額かというと
デザイナーの場合、ホントに目一杯の額なんだよね。
僕は、その話をした前年が2300万を記録していた！
みごとと言えばみごとなんだけど（自分的にはね）
生活的にはまさに仕事しかない時だった（もう一度はやりたくなぃ・笑）
文化的なことをいっさい排除して
ちゃんと寝ようと思って寝た記憶はないかなぁ
この時やっていたのは雑誌のムックをまるごと1冊ディレクションしたり
TVのセットの模型なんかをつくったり、デザインの仕事なら大小問わずやっていた
アルバイトさんや、デザイナー仲間にも助けてもらっても
仕事がこなしきれるかどうかという感じ（仕事を楽しむ余裕なんてなかったね）
フリーになったとき決めたことのひとつに仕事は断らない。ってのがあって
それを守ってたってのもあるけど、フリーは仕事を断りにくいってのもある
今でこそ、スケジュールの問題などなどで断ることもあるけど
その頃は来たものはすべてやろうって感じだった。
ボロボロになるのとひきかえにもらった
その稼ぎはどこにいったかというと。。。
僕のどんぶり勘定のおかげでみごとに消え去っている。（どこへ？？？？）
まぁ残ったものもあったりする
記録に残る数字。これはその後の僕の自信にもなったし
今、沼津で仕事ができるのもこの時の踏ん張りがあってこそなんだよね
だから、何が必要で何が無駄か？なんてホント後になってみなけりゃわからい
なかなか険しい時期で、家庭的にも身体的にもボロボロだったのは確かなんだけど
僕が僕として動けていたのは救いだったんだょね。
当然現在ではしっかり者？！の嫁さんが経理担当で安泰なんだけどね♪
フリーランスを目指す方は
まず、経理に明るい伴りょを探した方がいいだろう♪
ある時はある時なりに、ない時はない時なりに
等身大ってのはけっこう重要なことなのかもしれないね。
先月、入金の谷間だったpanix!(文字通り！！）
まぁ谷があれば山もあるよね
ちなみに僕の大好きな嫁さんはとてもなだらかで山も谷もない（＾＾）
Merry Merry Merry Xmas!
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