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>> シンフ ノ キモチ …(新父の気持ち)
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ついに一年がたった。
子供が一歳となった。
大きくなったなあと思う。(まだまだ小さいけれど。)
少しづつ感情みたいなものが豊かになってきているみたいだ。
だけどそのおかげで彼女は大変みたい。
怒ったり笑ったり泣いたりに終始振り回され、泣かされている。
それを見て僕も振り回される。
何をするわけでもないのだけど。
一年前のことを考えてみる。
子供が生まれた日のことを考えてみる。
確か雨まじりの雪が降っていた。
子供が生まれたことに興奮していた僕はそんな天候など意に介さず外に飛び出していたのを覚えている。
子育てに入ってからは、本当大変だった。
僕ですら大変なんだから、彼女はもっと大変だったことだろう。
でも、とにかく大変だった。
今でも大変だけど、生まれて2ヶ月くらいまでが最も辛かった。
これはまぎれまない事実ですので、次のシンフの方、覚悟してください。
子供が生まれてから、物事に対して怒ることが多くなった。
特に子供が犠牲になった場合、代わりに僕が犯人を殺しにゆきたいほどの怒りを覚えるようになった。
そして残された親御さんのことを考えると本当に涙が出た。
嘘じゃない涙が流れた。
これが実は子供が生まれてから僕に訪れた最大の変化なのかも知れない。
独身の頃、僕はもしかしたら殺し屋が一番似合う職業なのではないだろうかと思うほど、冷淡で、人間味のない男だった。
まるでロボットみたいだった。
そんな僕が他人のことを思い涙を流す。
これはすごいことだと思う。
子供を生んで僕はやっと人間になれたのかも知れない。
親と子は一緒に育つと言う。
そう考えると僕も父親一歳の誕生日だ。
彼女も母親一歳の誕生日だ。
おふくろも婆ちゃん一歳の誕生日だ。
みんな一緒の誕生日だ。
これからも楽しくやろう。
必ずみんなを不幸から守ってやる。
そう誓った。
誕生日ということで、葛西臨海公園の水族館へ行きました。
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