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2004年 10月某日

「 人の強さ
 」



彼女の友達の家へと行った。

子供が二人いて上の子はもう4歳。

すごく元気で可愛かった。

その帰りに住宅関係のイベントへ行った。

そこで公開ラジオ放送をしているテリー伊藤さんと会った。

そして子供を抱いてもらった。



すごく嬉しかった。


テリー伊藤さんは、目が斜視だ。

なんでも若い頃、学生運動のとばっちりを受けてそうなったらしい。

完全に事故だったそうで、しばらくはショックから立ち直れなかったらしい。

ある日突然、自分の容貌、機能が正常じゃなくなる。

こんな恐ろしいことはない。

普通の人なら引きこもるのではないだろうか?

社会に出れなくなるのではないだろうか?

しかし、テリーさんは違った。

そんなこと、ものともせず、天才ディレクターとして名を馳せた。

すごい。

本当にすごい。

そして勇気もある。

え?そんなことを言ってしまったら・・・

と思うくらい恐ろしいことを平気で言ったり、行動したりする。

その中には正しいことも正しくないこともあるだろうが、そんなことを超えて僕はテリーさんが好きだ。

そのテリーさんに子供を抱いてもらって、そのパワーをわけてもらったようで、彼女ともども心の底から喜んだ。



思えば、偉業をなしとげた人には(全てではないが、)身体的なコンプレックスを抱えた人が多いように思う。

僕が知っているだけでも。

テリーさん。
泉谷しげる。
デビッドボウイ。
トムヨーク(RdaioHead)
ベートーベン。
フジコヘミング。
綾戸ちえ。

などなど。(もっと沢山いらっしゃるとは思いますが・・・)


とにかくコンプレックスを持った人間は、偉大なる人間になる可能性が普通より多くなるのだと思う。

弱いがゆえに、強くなるのだと思う。

これは全ての人にあてはまることだと思う。


弱ければ弱いほど、強さへのチャンスを与えられる。

弱い子どもほど、強くなる可能性がある。


僕はテリーさんに会ってそう思った。






群馬の恐竜展にて。


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