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>> シンフ ノ キモチ …(新父の気持ち) <<


2004年 1月某日

「  子供と過ごす夜 」



年が明けお正月となった。

関東での仕事を早々と切り上げ
僕は子供と彼女が待つ東北にて過ごしていた。



子供と24時間過ごす生活をしてみて

思ったっことがある。

それは

「キツっ!!!!」

という正直なもの。

僕が予想していたより、

ずっとずっと子供のタイムラインにあわせるのは

大変だった。



新生児は約3時間ごとに授乳を求める。

これには正直まいった。

特に夜はそうとうきつかった。

僕は夜、酒を飲む悪癖があるので、

夜中、酒が抜けないだるーい体で

子供の世話をする。

彼女には悪くて言えなかったけど、

心の中では、こりゃ大変なことになった・・・

と思っていた。




昼も夜もない生活を送る中、

もうひとつ感じたことがあった。

それは、母親というものの大変さだった。

よく、ニュースで育児ノイローゼが原因の

悲しい事件を耳にする。


僕は実際、育児に参加してみて

そのリアリティーを知った気がする。

それぐらい育児は大変な仕事。

僕はフリーランスなので、仕事の融通はきくし

彼女のそばにいてサポートしやすい。

でも、だんなさんが勤め人で育児が女の人

ひとりの肩にのしかかった場合・・・

これはノイローゼになってしまうことも、充分うなずける。

それぐらい育児はキツイ。

これは事実だと思う。


だから、全国にいる僕と同じシンフのみなさん。

ぜひ、自分の奥さんのことを全力でサポートしてあげてください。

よろしくお願いします。

ではでは。



追伸:

育児の一番大変な時にサポートするかしないかでその後の夫婦関係が変わってくるらしいですよ。
この時期にサポートしなかった場合… 女の人は男のことを一生恨み、信頼しなくなるそうです。
怖いですねー。。。でも心に刻んでおきましょう・・・





…つづく




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