東京生まれ。映画感想家。3歳から映画館に通い始め、以降年間300本のペースで映画を観続けて現在に至る。14歳から雑誌・新聞・テレビ・ラジオ・各種パンフレット・インターネットなど媒体無制限に活動。うえだ城下町映画祭自主制作映画コンテストでは第一回目から審査員として参加。映画監督の大林宣彦を父に持つ。一方、かの「天皇の料理番・秋山徳蔵氏」の最後の弟子にあたり、元宮内庁東宮御所大膳課、皇太子殿下と同妃殿下の主厨を勤めていた渡辺誠氏に師事。ACADEMIE
CULINAIRE DE FRANCE(フランス料理アカデミー)日本支部を創設されたアンドレ・ルコント氏、及び渡辺誠氏主宰の【Le
Fin du Fin】より1997年にDIPLOMEを取得。食事、テーブルマナーからプロトコール(国際儀礼)まで、広く食文化を探求するための【西洋食作法と美食の教室】を主宰。またビデオのキャメラマンとしても活動。レッド・ホット・チリ・ペッパーズの日本武道館ライブや伊勢正三のライヴ映像、邦画のメイキング撮影などを手がける。責任編集本には「リュック・ベッソン」(キネマ旬報刊)、「なごり雪」(メディアファクトリー刊)などがある。