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★漫画家 須田信太郎とフリスタ編集長MIZKによる完全泥酔放談コンテンツ。

居酒屋で酒を飲んでただ、ひたすらダラダラと繰り出す会話の中に本当の現代が見える!?かも。

基本的に僕たちハートブレイカーズなので酒の力を借りて世の中に対して毒吐きまくり、言いたい放題です。毒吐かれた人びと、ほんとすみません、、、

内容もあったり、なかったり、、、なにせ酔っ払いなもんでその点はご容赦ください。なにとぞ。


漫画家 須田信太郎(右)

大学4年の時に描いた”トレンドバスターズ”が新人賞を受賞し執筆活動開始。主な作品に『江戸川ハートブレイカーズ』(講談社)、『ウルティモ・スーパースター』など。 最近の作品ではコミックビーム『年金未納者ミャーキ』など

詳細⇒http://www.freestyle-life.net/free-100-page-28.htm

MIZK(左)

このサイトの素。フリースタイルライフ提唱人。江戸川ハートブレイカーズに多大なる影響を受けた35歳。

http://www.mizk.net/index2.php

***

第一回 本八幡庄屋にて

TALK 1

ブコウスキー 〜 鈍感力 〜 ラジオ

>>>

「唐突だけど、マットディロンってかっこいいよね。」

 
「かっこいいですね。ランブルフィッシュとドラッグストアカウボーイが最高です。」

 
 

「この前さ、マットディロン主演のチャールズブコウスキーの映画、上映されたね。見た?」

 
「いやまだ見てないんですけど、”酔いどれ詩人になる前に”でしたっけ。絶対見たいすね。」

 
「ブコウスキーも苦労人だよね。なんかすげーシンパシー感じるよ。最近、いろいろ大変でさ。誰かいる?この人の人生って救われるよなあって人。」

 
「僕は町田康とか、田口トモロヲとかの人生に救われたりしますね。二人とも超貧乏&アンダーグラウンドの住人でしたからね。まさか、こんなスターになるなんて思わなかった。おそらく本人たちも予想していなかったんじゃないかっていうくらい。」

 
「そうだよなあ。人生どうなるかわからないよなあ。俺の人生もなんとかなるといいなあ(笑)」
 
「まあ、とりあえず今年を無事に越すことに全力をささげましょうよ。来年は来年っすよ。うん、僕も来年は勝負です。」
 
「そういえばさ、話はまったく変わるんだけどさ、渡辺淳一の『鈍感力』ってどう思う?

 
「いや、何も思うところないです。どうかしたんですか?」
 
「いやさ、この間ラジオでテリー聞いてたらさ、ゲストで出てきたんだよ、渡辺御大が。そんで、何か、昔、女の家行ったらチェーンかかってて入れなくて、男がいるに違いないって頭来て、そのチェーンを切る道具持ってもう一回、女の家いったら、警察につかまったっとかって言ってたんだよ。笑いながら。」

 

「なんとも言えない話っすね。(笑)」

 
「そんでテリー伊藤が、その時、渡辺先生は独身だったんですか?って聞いたら、いや、もちろん結婚してたとよか言ってるんだよ。俺、それ聞いてなんかひっくり返っちゃってさ。なんか、このおっさん、鈍感とかそんなこと言う前に人間として何か間違ってないか??って(笑)何が鈍感力だ。鈍感すぎるだろ!」


 
「あはは。いってるなあ。でも、テリーのラジオと言えば、昔、うちの子供、テリーさんに抱いてもらったことあるんですよ。生で見るとゴツクて凄いタフそうな人だったのを覚えてる。」

 

「へー。最近、ラジオはどんなのが面白い?」

 
「ラジオはやっぱり断然、TBSですよ。I LOVE ストリームです。でも昼はあくまで高田先生のビバリーヒルズですけど。」

 

「最近、環境が変わってラジオあんまり聞けないんだよね。。。聞きたいなあ。」

 
「須田さんはやっぱ、ニッポン放送ですか?」
 
「うん、ニッポン放送好きだねえ。」
 
「でも一言いっていいですか?」
 
「何?」
 
「もう、今のニッポン放送はだめですよ。はっきり言ってつまらない。ビバリーヒルズ以外はみんなダメ。午前中の垣花ちゃんのやつとかもう最悪。ニッポン放送 イズ デッド!!ですよ。」

 
「あらら、ニッポン放送LOVEだったゆえの怒りですか、、垣花ちゃん(垣花アナウンサー)は、テリーや森本卓朗をいじる時は面白いのに、ピンになると番組の毒が少なくなっちゃった気がする、、」
 

***




TALK 2

最近の事件

>>>  
「最近、銃乱射とかきつい事件増えてきましたよね。」
 
「増えたなあ。こういう事件とかってどう思う?」
 
「いろいろ複雑なんですよね。決して犯人を擁護する気なんてないし、もし自分の子供とか、家族が犠牲になったら絶対、ぶっ殺してやるとか思うんですけど、でも、それとは別に犯人の顔に何かこう自分と同じマイノリティーの悲しさを感じたりもするんですよね。」
 
「ああ、その感覚わかるなあ。俺も、何年か前、本当に何もかもうまくいかない時に、正直、暴発しそうになったもんなあ。。

正直、他人ごとじゃないよなあと思う自分がいる。」

 
「僕はたまたま、今は少し幸福でやってますけど、20代の頃なんか、そりゃあもうきつかった。毎朝、眠らずに迎える赤い朝日に、この世界なんか壊れちまえと本気で思ってた。そうすれば、このどうしようもない退屈が少しはまぎれるのになって。」
 
「でもさ、実際、犯罪を犯してしまうやつらと俺たちをわけたものって何なんだろう。何だと思う?」
 
「僕は凄く、ささいなことだと思うんですよ。誰かが少しだけ、優しくしてくれたとか、少しだけ褒めてくれたとか… そういうことが人間を最後の最後に救う気がいつもします。」
 
「何か具体的に言われたとかある?」
 
「高校生の時なんですけどね、僕、居酒屋の村さ来ってところで皿洗いのバイトしてて、その時は金をためて早く家出したいって頑張ってたんですけど、人間的にはほんと未熟でしたからね。職場の他に人とかとうまくいかないんですよ。だから、いつも心の中で泣きながら1人で作業してた。そんな時に、店の店長だったかな?が僕にこう言ったんですよ『お前はバカだけど頭いいよな』って。この言葉って何か凄く大切なことを言われている気がして、自分の自信になったんですよね。うん、今でも覚えてる。

でも、その店にこの前、もの凄いひさしぶりに行って店長にあったら、向こうは俺のことを覚えていなかった(笑)ああ、無常。
 
「(笑)人生はそんなもんだよね。」
 
「須田さんは何かありますか?」
 
「うーん、俺はあんまそういうのはないな。ひたすら人から厳しくされてる気がする(笑)
 

***

TALK 3

好きな映画の1シーン

>>>  
「最近、僕、なぜかブルーススプリングスティーンが好きでしょうがないんですよ。ちょっと前はブルースと言えば汗臭さの象徴みたいでやだったんですけど、911のテロ以降のブルースには本当のエレジーと愛を感じる、もちろん作品もすばらしくて。」

 
「ブルーススプリングスティーンと言えば、スタローンの映画”コップランド”で主人子の警官が、家に帰ってまずはブルースのリバーっていうアルバムを聞くんだ。それも、その中のDriving all nightっていう曲だったかな。それを昔好きだった彼女を想って、、そのシーンが凄く印象的なんだよね。」

 
「ああ、そういう人にはわからないけど、自分には重要な映画のワンシーンってありますよね。僕はSPYGAMEっていう映画の中の、調査官か何かの人が、ランチの時間になると、指をならして喜ぶシーンが何だかわからないけど、凄い好き。」

 
「わからない(笑)言っていることが完全にわからない(笑) でもなんかいい気がする。なんか。」
 
「どんな映画に愛着を持っているかで、その人となりがわかりますよね。須田さんが好きな映画ってどんなんですか?」
 
「たくさんあって収集つかないけど、あえて言うなら”がんばれベアーズ”!!これははずせないなあ。いいよ、がんばれベアーズ。見るべし。」

 

***

TALK 4

女優

>>>  
「好きな女優とかいる?」
 
「僕は宮崎あおいちゃんが日本では唯一好きですね。」

 
「おお!あおいちゃん。あおいちゃんはいいよなあ。でも結婚しちゃったね。でもこれからも彼女はウンコもセックスもしないけどね。」
 
「彼女はストイックさと逞しさが共存している感じがして見てるだけでいいなあと思います。」
 
「他にはいないの?」
 

「うーん、あっ!なっちゃん好き。田中麗奈の顔が好き。」

 
「あっ、俺も好きだな。市川姉妹とかはどう?」
 
「市川姉妹!!ああ、いいっすねー!!」
 
「市川姉妹いいよなあ。特にお姉ちゃんのほうが好きだな。」

 
「お姉ちゃんのほう、けっこう映画でハードなエッチシーンとかやってますよね。」
 
「まじ!?なんて映画?なんて映画?」
 

「食いついてますねー(笑) コンセントっていう田口ランディの映画とか凄いですよ。正直エロい。」

 
「今夜、早速借りよう(笑)それで何かいけないことしよう(笑)

でも、コンセントかあ、あれ原作読んで、正直怖くなっちゃって途中でやめちゃったんだよね。でも映画は市川姉がエロいんだよね!?ああ!そう!」
 
「でも、あの映画すごくいいですよ。社会からはじかれる人間の救済がうまく表現されていると思う。見たほうがいいですよ。」
 
「そうなんだ。それにしても今日も結構飲んだね。そろそろ店変えようか。」
 
「はい。いつものあそこですね。」
 
「そう、続きはいつもの飲み屋・・・AJITOで!!」



AJITO
千葉県市川市南八幡5−2−2


http://standbarajito.at.webry.info/

 

こんなんですが、懲りずにまたアップします。
次回をお楽しみに。





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