2004年　12月2日

「　中学生　」

１２月４日に神奈川県の中学校へ取材で行った。

その時の様子

→http://www.keep-on-racing.com/2004-12-4-kouen-page.htm


そんでもって当然、たくさんのリアルな中学生と会ってきた。

そして思ったこと。

”中学生はしょせん、中学生なんだなー”



僕は小学生そして中学生というものにトラウマがある。

それは、いじめられたり、いじめたり、何かこう戦々恐々と日々を過ごしてきたからだ。

小学生の頃はまだいいとして、中学生になると腕力も強くなってくるし、とにかく暴力性が増す。

暴走族なんかも流行ったりして、特攻服を着たやつらに集団で呼び出されたりする。

口では、何とかつっぱってたけど、内心はそりゃーもう怖かった。

でもって、今回ひさしぶりに中学校というものに行ってみて、ひさしぶりに生の中学生というやつを見てきた。

悪そうな奴にも会ってきた。

そこで上記のように思った。


中学生はしょせん、中学生。

大して怖くない。

可愛いもんだ。


アホらしいけど、俺のほうが１００％強いなとか、

喧嘩しても５人までなら何とかなるななどと、

３０歳なかばにもなる男がそんなことを考えていた。


そんでもって昔のトラウマが少し楽になった。

でもこれは一児の父となった成人男子の思考回路として

いいことなのか、悪いことなのか。

どんなもんなんでしょ。


困ったもんです。





：駄文失礼。


中学校の図書館にて。少年探偵団とか懐かしい本がたくさんあった。

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