前を読めばわかると思うが、
その東京は池袋にあるIT関連会社は本当にどうしようもない会社だった。
今だから冷静だが、その時は毎日殴り合いも辞さずという気持ちで出社していた。
その時の気持ちを一言で言えば「明鏡止水」
この言葉の本来の意味は
「心に一点の曇りもなく静かに明るく、落ち着いている。」
ということなんだけど、僕は別の解釈で使用していた。
すなわち、鏡のようであろう、止まった水のようでいようと、
そしてその鏡に映った相手の姿で行動を決めようときめていた。
簡単に言えば職場の上司が僕に殴りかかるのであれば、僕も殴りかかる。
相手が僕に微笑むのであれば、微笑む。
そういう意味で。
でも、こんなことを書いて何を大げさな!?と思うでしょう。
でも見ればわかる。
行って見ればわかる。
本当にひどい職場。
よく2チャンネルとかでもドキュソ会社として叩かれている会社。
こればっかりは体験してみないとわからない。
でも、実際にそういう会社はこの世に存在するんだ。
それだけは皆に教えておくよ。
気をつけろ!!
この会社が事実上、僕の最後の会社勤めとなった。
次回からは、かけそばDAYS 独立編スタートです。
よろしくね。
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