子供はどうやらキッチリとアトピーになってしまったみたいだ。
うちは彼女にアトピー遍歴があったので覚悟はしていたが、いざ確定するとやはり残念だ。
でも前向きに行こう。
まずはアレルゲンの除去の徹底だ。
掃除!掃除!掃除!
それにしてもアトピーの子が、そして人が多い。
喘息だってアトピーの一種だ。
僕はこのことに今までのつけが来てしまったのかなと思っている。
ふざけた食料。
ふざけた空気。
ふざけた文明。
人類の進歩の弊害。
食品添加物中心の生活の結果。
そして僕自身のふざけた生活の結果。
人間は変な生き物だ。
肉体の弱い部分が子供に継承されてゆく。
そしてそれに抗うために人間は必死に医療文明を進化させていった。
医療がなければ現代の子供の半分以上は死んでいるのではないだろうか。
その中に当然、僕の子供もはいる。
このことに僕はこう思う。
僕は幸福の国に住んでいる。
何だかんだいいながら、こんなに子供に優しい国はない。
心の底からそう思う自分がいる。
この国で生活していなかったら、
例えば東南アジアの片隅の医療の無いようなところとか、
江戸時代くらいの日本の農村とか、
そういうところにいたら、僕の子供はずっと問題を抱えたまま生きる。
そしてきっと、もう死んでいる。
子供が生まれてから僕はあまり世の中のことに対してネガティブでなくなっている。
だから実は今流行りの暴言文化が実は嫌いだ。
実は。
悪口は無限に言える。
(※でもそうは言っても酔っ払って暴言の限りを尽くしている時もあるんですけどね…あはは、すいません。)
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