◆ ◆ ◆ コメント: 悲惨な最後を迎えたくない。 自由に生きはじめてから、この恐怖にずっとつきまとわれている。 幸福になる自由。 悲惨に死ぬ自由。 おじさんの人生に一体何があったんだろう。 写真のおじさんのことを僕は知らない。 まだ生きているのかどうかもわからない。 ただ事実として、ある日の一瞬、このおじさんと僕は 同じ場所で同じ空気を吸い そして同じ街の喧騒を聞いていた。 人間はどうなるかわからない。 それは本当に恐ろしいことだ。 だけど恐れてばかりもいられない。 さあ、戦うとしよう。 戦う自由だけはまだ残されているはずだ。
MIZK
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